
覚悟を決めた瞬間から、道は開ける
「好き」を問い直したときに見えた道
刈谷市生まれの刈谷市育ちで、「アイラブ刈谷」を公言する里奈さんは、高津波町でサロンを経営するエステティシャン。
ふんわりとした雰囲気ですが、施術時のまなざしは真剣そのものです。


美容に興味を持ったのは高校生の頃、姉に連れて行ってもらったサロン。
悩んでいた肌の調子がよくなるのを実感し、眉のお手入れや化粧の仕方などを教わりました。「知らなかったことを知る楽しさ」を味わったといいます。
当時は将来の仕事になるとは思いも寄らず、もともと勉強していた介護の道へ。国家資格も取得し、専門学校を卒業して介護の現場で働き始めました。
しかし、数年で腰を痛め、起き上がるのも困難な状態に。医師から「このままでは自分の子どもも抱けなくなる」と告げられ、心が揺れました。
「介護は好き。でも、身体を壊してまで続ける仕事なのか?」
目指していた仕事を諦めざるを得なくなった時、姉と訪れたサロンの光景が浮かびました。

親に頭を下げた決意

介護の専門職から美容へ。
「ボーナスもある介護を続けた方が安心だよ」
安定を手放して夢を追うことに反対する家族の言葉にも、気持ちは揺らぎませんでした。
アルバイトを掛け持ちしながら、あちこちのサロンを借りてエステの腕を磨く日々。「中途半端では集中できない」と痛感し、家族に援助を頼みました。
「半年か1年間だけ甘えさせて。全力で美容に取り組みたい」その覚悟に、反対していた家族も次第に応援へと変わっていきました。
施術に向き合った時間とこだわり
当初は「安く気軽に通えるサロン」を目指していましたが、次第に「せっかくお金を出して来てもらうのだから、肌への結果が出た方がうれしい」と感じるようになりました。
折しもコロナ禍。サロンが開けられない期間を知識を増やす時間に充てました。
肌や化粧品の資格を取得。生活習慣や健康面までサポートできるよう、栄養や病気の予防の知識も深めるため健康管理士一級指導員を取得。体を内側からも支えられる施術を目指しました。


「ただ癒すだけじゃなく、悩みを改善したい」
里奈さんの思いと施術はお客さんに届き、サロンの方針転換を受け入れてもらえました。SNSにも力を入れ、新しく訪れる女性も増えていきました。
未来の夢
現在はサロン運営の傍ら、後進の育成にも力を注いでいます。
「いつか、育てた仲間と一緒にサロンを開きたい」
教え子と切磋琢磨しながら、お客さんには、新鮮な施術を楽しんでもらえる場所をつくる夢を描きます。

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学びも癒しも、あなたらしく。
@rina.hada.luana
