絵本で母も子も輝かせたい

子育てに悩み、絵本に出合う

唯琴(ゆき)さんは今年、資格を取得したばかりの駆け出しEQ絵本講師®。

この資格は、絵本の読み聞かせを通じて子どものEQ(心の知能指数)を育み、親子関係を深めることを目的としています。

小学生2児の母である唯琴さん。
家庭を持ち、子育てをすることが子どもの頃からの夢でした。

看護師として総合病院の小児科で働き、結婚・出産後は育児に専念しました。

しかし、インターネットにはさまざまな子育て情報があふれ、次第に自分のやり方に不安を抱くようになったと言います。

「ちゃんとしなきゃって思うほど、意識がどこか外へ向かっている気がして。目の前の子どもとの時間を大切にしようと思ったんです」


それからの日々、唯琴さんは絵本の読み聞かせに力を入れることにしました。

1日10冊。親子共に絵本の世界に夢中になり、長男が2歳を迎える頃にはのべ3800冊もの絵本を読んでいました。

「子どものためにと始めたけど、絵本を読んでいる時は心が自分に戻って来るよう。絵本に救われたと思いました」

母ではない自分を探して

読み聞かせは子どもたちの成長を助けました。

長男は今、将棋に夢中。
小学1年生にして大人向けの将棋本や羽生善治九段の著書を読み、興味を持ったことにはぐんぐんとのめり込んでいくのだとか。

唯琴さんは子どもの成長をうれしく感じながらも、ふと自分の将来に不安を覚えます。

「子育て一辺倒の毎日。子どもが大きくなったら私、抜け殻になっちゃうんじゃないかな」

唯琴さんは〝母〟でも〝妻〟でもない自分でいられる場所を探し、市の企画講座「まなびの教室」の市民講師に応募しました。


講師経験のない市民が、内容も企画するという試み。

唯琴さんは親子を対象にした絵本の読み聞かせ講座を行うことにしました。

「半年くらい準備して、何度も資料を作り直しました。講師になった自分を想像したら、不思議と自己肯定感が上がったんです」

受講生や関わった人たちからの評価やアドバイスに勇気をもらい、唯琴さんの絵本講師への思いは強くなっていきました。

絵本講師への道

「やっぱり絵本をもっと深く学びたい」

唯琴さんは絵本講師の資格取得へ向け、認定団体の門をたたきます。

授業はオンライン。
絵本に関する内容の他、講座の運営方法やお金に関する知識も学びました。

家事や育児、保育園でのパートの合間に受講する苦労はありましたが、約5カ月かけて念願の認定を受けることができました。

資格の勉強をしながら、唯琴さんは改めて自分と同じ〝母親〟への考えを深めていきました。

「母親をやっていると、自分が食べたいものすら分からないこともある。冷蔵庫には何があるか、子どもが好きなものは何かが優先」と話す唯琴さん。

「私も自分で人生を選択してきたと思っていたけど、本当はいつも他人中心だったんです」

今後は絵本を「母親が自分と対話するためのツール」として、大人向けの講座を開いていきたいと意欲を見せます。

「自分で自分に絵本を読むと、ポジティブになれる。それが子どもの未来を輝かせることにもつながっていくと思うんです」

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